2019年9月にリリースされたドラクエウォークが2周年を迎えました。
2周年のアンバサダーには関ジャニ∞が就任し注目が集まっています。
この記事では2周年を迎えたドラゴンクエストウォークを実際にプレイしてみた
感想・面白かったポイントやゲーム性
についてプレイ画面を通してレビューしていきます。
それでは行きましょう!
目次
ドラゴンクエストウォークってどんなゲーム
ドラゴンクエストウォークはスマートフォンの位置情報と連携しドラゴンクエストの世界と現実世界をかけ合わせた新感覚RPGゲームとなっています。
世界観
今、ドラクエの世界と現実世界が交わり、悪の力にむしばまれようとしています。
そんな中、導きの力を持っていると不思議な声に言われるプレイヤー。
仲間になったスライムと共に世界を救う冒険が始まります。
スマートフォンの位置情報を取得しプレイヤーの住んでいる地域そのものがドラクエ世界とリンクしRPGを展開します。
私もプレイしていますが、実際の地形や道などは変わりないのですが、現実世界がドラクエ世界に変わって結構テンションが上りました。
「前提理解」ドラゴンクエストについて
ドラゴンクエストは1986年「ドラゴンクエスト」を皮切りに日本のRPGゲームの最前線でソフトの販売枚数は8200万本にも登る大人気RPGゲームです。
その35年の歴史を持つRPGゲーム「ドラゴンクエスト」が昨年(2019年)にリリースしたスマホゲームが「ドラゴンクエストウォーク」なのです。
ゲーム内容
クエスト
このゲームの基本的な楽しみ方としては、クエストをクリアしていくことです。
クエストにはストーリーとイベントの二種類があります。
ストーリー
ストーリーモードではドラゴンクエスト内の物語を進め、起こってくるトラブルを解決したりモンスターを倒したりしてクエストをクリアしていきます。
普通のRPGゲームの場合は特定の場所で発生するクエストをクリアしてストーリーを進めますが、ドラクエウォークでは現実世界の建物や場所などがクエスト発生場所となるのが特徴です。
クエストを開始し場所を設定して実際に歩き道中で遭遇するモンスターを倒し力をつけます。
実際の地図の上で起こってくるモンスターとの戦闘や、目的地を設定してのストーリーを進めるのはとても面白いと感じました。
イベント
ストーリーモードも面白いのですが、イベントにも目が離せません。
現在(2021年9月)8種類のイベントが開催されており、それぞれにはストーリーと同じように実際に現実世界上にポイントが設定でき、イベントをクリアします。
さらにイベントに加えて、サブストーリーやご当地クエストと遊び方がさまざまで飽きることなく長く遊べるなぁと感じました。
おもしろ機能
ここでは、私がドラクエウォークでオモシロイと思った機能について紹介します。
あるくんです
「あるくんです」とは、実際にストーリーやイベントをプレイする中で街中を歩きますがその「歩数」をカウントする機能です。
歩数によって経験値を獲得したり、あるくんです内のスライムを成長させることが出来ます。
また、一日の走行距離や消費カロリーなどを計算するなどこのアプリで運動不足解消も出来るという機能なのです。
運動不足の人は必見です!
全国のお土産
全国のお土産機能では日本全国の名所に設置された「ランドマーク」と言われるポイントでご当地クエストをプレイすることが出来ます。
クエストをクリアすると「お土産」をゲットすることが出来ます。
私は大阪在住で大阪には4つのランドマークが設置されており今後ランドマーク観光したいなぁと考えています。
皆さんもお住まいの都道府県にはランドマークが設定されてありますのでランドマーク観光をオススメします。
ドラクエウォークのおすすめポイント
オートプレイ機能があり安心
ドラクエウォークでは実際に町中を歩きストーリーや、イベントをプレイします。
そこで問題になるのが、ながらスマホ(スマホを操作しながらの歩行)です。
町中を歩くタイプのゲームで交通事故や歩行者同士のトラブルが問題視されています。
ドラクエウォークには、「WALKモード」という機能がありボタンを押すと、スマホ操作をしなくても歩くだけで近くのモンスターとの戦闘、回復ポイントでの回復がオートで行えます。
プレイヤーはイベントのポイントまで道のりをチェックし、そこに向かって歩くだけで経験値を獲得したり、モンスターとのバトルの戦利品を受け取ることが出来るのです。
歩きながらゲームをすることは危険ですのでぜひ皆さんもプレイされる際は「WALKモード」に設定をしてお散歩気分でゲームを楽しみましょう。
モンスターARでほっこり
ドラクエウォークには「モンスターAR」という機能があります。
この機能は現実世界の風景と図鑑に登録したモンスターを合わせて写真が撮れるというものです。
上の画像は実際に街中で「モンスターAC」を使い撮影したものです。
きれいなグラフィックで実際にモンスターに動きも加わりますのでドラクエウォークの世界観に引き込まれること間違いなしです。
ドラクエウォークの残念なポイント
通信速度の問題
ドラクエウォークはスマートフォンの位置情報をリアルタイムで更新、反映してプレイします。
そのため通信状態が悪いとリアルタイム更新に問題が発生します。
私も通信速度が遅くなる環境や、デバイスの状況によってタイムラグが発生したり、画面が固まったりしました。
スマホの通信制限の状態ではとてもやってられないゲームだと感じました。
この問題はアプリのレビューでも嘆いている人が特に多かったです。
課金について
課金をすることでこのゲーム内での通貨「ジェム」を購入できジェムを消費しアイテムの購入やガチャを回すことが出来ます。
私自身はまだ課金をしていない状態ですがアプリのレビューなどを見ているとこのゲームに課金するのはちょっともったいないと思いました。
というのも、ガチャが悪い点です。。
ピックアップガチャというレア度の高いアイテムをピックアップして排出率を高めたガチャですら、多くの人が辛酸を嘗めているようです。
私自身は今後のアップデートやガチャの排出率によって課金の有無を決めたいなぁと思っています。
まぁ今現在は無課金でも楽しむことが出来ているので十分という気持ちもありますね。
最後に
この記事では、「ドラゴンクエストウォーク」を実際にプレイしたレビューということで、
- ゲーム概要
- 面白い機能
- おすすめポイント
- 残念ポイント
- 課金について
とそれぞれレビューしました。
総合的にこのゲームは「RPG好きにはたまらない」ゲームと言うことがプレイした率直な感想です。
機能性、操作性、ストーリーなどなど無料とは思えないクオリティの高いものだと思います。
まだまだ人気が止まらないこのアプリですので今後のアップデートにも期待が高まります。
皆さんも一度プレーしてドラクエ世界と現実世界の融合した斬新な世界観を味わってみてはいかがでしょうか。